初心者が書く初心者用Xamarin&JXUG
この記事は[初心者さん・学生さん大歓迎!] Xamarin その2 Advent Calendar 2016の17日目の記事になります。
明日は Takkiii0204 さんです!
初めに
この記事の内容はXamarinに触れたことがない方向けとなっています。私自身が完全にXamarin初心者なので技術的な内容は含まれておりません。
これまでの記事が初心者ってなんだっけ・・・というような記事ばっかりで恐れ多いです・・・
Xamarinってなに?
XamarinとはXamarin社が開発した.NET Frameworkを用いて、iOS,Android,Windows等のクロスプラットフォーム開発を行うことのできる開発環境です。
現在はMicrosoft社に買収されVisualStudioと統合し提供されています。 (MacはXamarin Studio)
JXUGってなに?
JXUG(Japan Xamarin User Group)とは
Xamarin を愛する方のコミュニティです。
初心者の方が参加しやすく、上級者の方も気軽に情報交換できる場に出来ればいいなと考えています。ユーザーの方も Xamarin とやらにちょっと興味があるなぁという方もお気軽にご参加ください。
となっており Xamarinに関わる、興味がある方なら誰でも参加することができるユーザーグループとなっています。
JXUGでは不定期でハンズオンを開催しておりXamarinを始めようと思っている方はこれに参加すると田淵さんをはじめ、すごい方々がサポートしてくださります。
JXUG Japan Xamarin User Group (JXUG)
facebook https://www.facebook.com/groups/xm.jxug
ハンズオンについて
JXUGのハンズオンは基本的にこちらで募集されているので参加希望の方はチェックしておくといいと思います。
11月末にこちらのハンズオンに私自身も参加してきたのでハンズオンの内容と感想を少し書かせていただきます。
ハンズオン内容
こちらの資料を参考ににハンズオンを進めていきました。
Xamarin.formsを用いてアプリケーションを制作するというハンズオンになっており、ひとつひとつ解説しながら進めてくださるうえ、資料を見ながら進められるのでXamarinどころかC#を全く知らなかった私でもつまづくことなく進めることができました。もし分からないところがあってもサポートスタッフの方がたくさんいるので質問すると大体のことは解決してくださります。
このハンズオンではXamarin Dev Days の本社スピーカーとその人の詳細を表示し、音声読み上げを行うことができるアプリを製作しました。
感想
初めてハンズオンというものに参加させていただきましたが全く堅苦しくなく楽しみながら勉強することができ、また参加したいと思いました。
コードの記述方法どころかコピペする場所も分からなかったので少しでもC#についての勉強をしていけばよかったかも・・・
今までAndroid開発しか行ってこなかった私にとって1つのコードを書くだけでAndroid,iOSなど複数のプラットフォームで動作するのは感動ものでした。
得られたもの
- Xamarinに関する知識
- C#に関する知識
- プログラミングに対するモチベーション
Xamarin自体の話だけでなくXamarinを使った案件を受注して見て気づいたことなど参加しないとなかなか聞くことのない話も聞くことができ、とても為になりました。
その他にも自分と同じ高校生の方がLTで発表していたポータブルで使えるC#開発環境を発表しておりこちらを見たときには自分も何か頑張ろうといい刺激を受けることができました。
まとめ
Xamarinは開発されてまだそれほど日が経っておらず更新頻度がとても高いので常に最新の情報を追い続けることが必要となってきます。それに加え日本語の資料や書籍が少なく、情報を得るのも大変です。しかし、Xamarinを利用する価値は大いにあると私は思っています。困った時は「#JXUG」をつけてツイートするとすごい方々が教えてくださるので困ったら検索しつつツイートをしてみましょう。