【Kotlin】Firebase Realtime Databaseからデータを読み取ってみる【Android】

今回の内容

Firebaseの機能であるRealtime DatabaseをAndroidアプリから呼び出す初歩の初歩をやってみたのでメモ

 プロジェクトの作成

普通にアプリを作成します。今回はKotlinで作成するため「Include Kotlin Support」にチェックを入れます。ここではEmpty Activityを選択して進めますがどれでも構いません。

Firebaseのアプリへの追加

上部にある「Tools」からFirabaseを選択します

Realtime Databaseを選択して「Save and retrive data」をクリックします。

Connect your app to Firebaseを選択します。

新しくプロジェクトを作りたい場合は「Create new Firebase project」を、すでにあるプロジェクトに追加したい場合は「Choose an existing Firebase or Google project」を選択し、Connect to Firebaseを押します。

Add theRealtime Database to your appを選択します。

Accept Changesを押すことで色々追加してくれますがバージョンが最新であるとは限らないのでエラーが出た場合は下記を参照してバージョンの変更を行ってください。

Add Firebase to Your Android Project  |  Firebase

データベースの作成

https://console.firebase.google.com から先ほど作成したプロジェクトを選択し、コンソールへ行きます。

「データベースの作成」を選択しデータベースを作成します。

左側の「Database」から「ルール」へ移動し、

"rules": {
　".read": true,
　".write": true
}

に変更します。(本番環境ではtrueにせず、認証を用いてください)

仮データの追加

上部にある「Cloud Firestore」を「Realtime Database」に変更し、valueとして適当な値を追加します。あとでプログラムからこの値を参照して表示してみます。

プログラムから取得してみる

たったこれだけでDatabaseの内容を取得して画面に表示することができます！！