【Ruby on Rails5】Azure Database for PostgreSQLにデータを保存する
今回の内容
Ruby on RailsでAzure Database for PostgreSQLを使用し、データを保存する方法をメモします。
環境
Windows10
ruby 2.4.4p296
rails 5.2.0
リソースを作成する
https://portal.azure.com/ にアクセスし、左上にある「リソースの作成」を選択します。
検索窓に「Azure Database for PostgreSQL」と入力し(途中まで入れるとサジェストされると思います)検索します。
すると、下のような画面が出てくるので、一番上にある「Azure Database for PostgreSQL」を選択し、作成します。
「サーバー名」「サブスクリプション」「リソースグループ」「ソースの選択」「サーバー管理者ログイン名」「パスワード」「パスワードの確認」「場所」「バージョン」「価格レベル」を自分の好きなように設定して「作成」を押します。
価格レベルはお財布と相談してください。
しばらくするとデプロイが完了し、使用できる状態になります。
完了後、テストを簡単にするため「接続のセキュリティ」から「SSL設定」を無効に、「自分のIPを追加」を行って保存します。
Rails側の接続準備
rails new AzureTest --database postgresql
などと打ってアプリケーションを新規作成します。
bundle install を行ったらdatabase.ymlを開きます。
「概要」の中にある項目をdatabase.ymlに入力し、設定します。
DBの作成・追加
rails db:createでデータベースを作成し、rails generate scaffold Test title:stringで簡単なものを作成します。
rails db:migrateを行い、サーバーを起動して内容が追加できれば成功です!