tomokiの備忘録

ITに関する簡単な備忘録です

就活を振り返ってみる 〜就活の軸編〜

今回の内容

今更ながら自分の就活を振り返ってみます。

自分が新卒就活の際に何を考えていたのかを後々思い出すためのメモ代わりでもあります。

 

モチベーション

denden-seven.hatenablog.com

を読んで自分も振り返るいい機会だなと思って書いています。

全体の傾向としては電電さんが言っていることに全面的に賛成なので割愛します。

 

自分が軸にしていたこと

就活でよく聞かれる「あなたの就活の軸はなんですか?」という質問に私は

  • 発言や提案が立場では無く内容で判断してもらえること
  • 自分の作ったものへのフィードバックが受けられること
  • 休みがしっかりとあること

と答えていました。(本当はもっといろいろ答えていましたが文章で端的に説明するのが難しいなと思ったところは削りました)

それぞれ細かく説明していきます。

 

発言や提案が立場では無く内容で判断してもらえること

これはそのままなのですが、おかしいと思ったことでも立場が偉い人だからといって反対意見を述べられず、そのまま通ってしまうような職場は嫌だなと思っていました。

偉い人の言うことに従うことが嫌いな性格というわけではないですが、やはり人と協力して仕事をする、それをお客さんに提供するということになると合理的な理由がなく鶴の一声で決まったやり方で行うのは仮に初めは上手くいっていたとしても後々になって負債になると思っています。

また、自分が上の立場になった時に意見を言ってもらうことができないことは、学ぶ機会を失う非常に残念なことだと思います。

 

自分の作ったものへのフィードバックが受けられること

これは自分が働く上でのモチベーションになる点です。

やはり何かを作る以上はたくさんの人に使ってもらいたい気持ちがあり、ユーザーからの声を聞くことができるとモチベーションにつながると感じていました。

 

休みがしっかりとあること

これは自分が育った環境に起因するのですが、父親が自営業をしていて土日も仕事をしている、平日も深夜に帰ってきて早朝にはいないみたいな生活をしており将来自分が結婚をしたり子供ができたりした場合にはたくさんコミュニケーションを取ってあげたいなという気持ちからです。

もちろん自分の父親のような例が会社員としてあるかと言われると稀だとは思いますが、小さい頃から自分にはこんな生活は無理だなと思っていたので要項などでしっかりと確認していました。

上で「こう答えていました」と書きましたが、就活の軸として「しっかり休めることです!」と正直に言える性格ではないので多分企業に直接伝えたことはないです。

 

結果として

書いていて自分の中で何が言いたいかよく分からなくなってきましたが、上記3つの内容を満たすようなところに入ることができたと思っています。

まだ入社して約1週間しか経っていないので細かな点は分からないので2、3ヶ月経った頃にまた振り返りたいと思います。